アミ―センター

当センターは、日本人の教育経験者とベトナム人の若者たちによって、2019年に最初の拠点としてニャチャンの地に設立されました。このセンターでは、ロボットクラス、そろタッチクラスなどの子供向けのクラスから、実用的な日本語クラスまで、子供から成人までのクラスが用意されています。それぞれのクラスはＩＴ技術とライブ授業の融合された「ハイブリッド学習」と言われる方法で学習します。

当センターは、この地での活動を通じて日本文化の価値と知識を伝え、すべての訪問者がこの地で実際の日本の雰囲気を楽しんでもらえる場所として頑張っていきます。

学習管理システム

授業の形態は定員が10名までの集団授業と、それぞれが決められた課題を自らが学ぶ自主学習とに分かれています。

日本語能力がついていくのは、「自ら学ぶ時」です。その大事な自主学習には、適切な指導が必要になってきます。十人十色と言われるように学習者はそれぞれ特徴があります。強みや弱点はそれぞれ違ってきます。それを良く判断してそれぞれの学習者に個別の指導を行うことが大切です。

学習者一人一人にあった学習方法で学ぶ時に力がついていきます！！

日本人の考え方

当センターでは、日本人の考え方や行動規範が、レッスン、指導方法、活動などの随所に活かされています。私たちは４つの主要プログラムに焦点を当てています。

• Robotech：車型ロボットを指示に合わせて動かすために、コンピューターにプログラミングします。論理的思考、集中力、チームワークスキル、コミュニケーションスキルの発達をめざします。
• Sorotouch：これは日本のそろばん式理論を基に、楽しくゲーム形式で学びながら暗算能力を学んでいくためのクラスです。
• 目的を持った日本語クラス：学習者は、国際交流基金が開発した「まるごと」と呼ばれる最新の学習教材を採用した実用的な日本語学習のクラスです。
• キッズクラブ：毎週土曜日に開かれ、絵本の読み聞かせや、歌やダンス、折り紙などのプログラムがあります。座禅を行って子供たちに落ち着くことを教え、子供たちに感謝の気持ちを育むためのクラスです。

アクティブラーニング

「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない」英語では、「You can take a  horse to the water, but you can’t make him drink」と言います。この言葉は周りがいくら強制しても、本人がその気にならなければ全く効果がない、つまり、何かを学ぶ時に学ぶ側が「学びたい」というモチベーションが無いと成果はなかなか出にくいということです。

新しいことを学ぶのは楽しいことです。でも、それはちゃんと学んだ成果が出て初めて楽しさを感じます。アミーセンターでは - 最高の教材を最適な指導の場で学べます！！